コスパ最強のスマートウォッチ「VeryFit(VF-206)」をレビューします。

僕は2015年の9月にダンベルを買って以来、今まで全く無頓着だった「健康」にも気を遣うようになりました。やっぱりどれだけビジネスを成功させても投資にが上手くいっても「健康でない」というのはよき人生ではありませんよね。

40歳を機に体を鍛えだしたのはいいのですが、僕自身「飽きっぽい性格」であることは誰よりも熟知しています(笑)。そして、その飽きっぽい性格を矯正する方法も知っているのです。まあ、自分自身のことですから(^^)。

その矯正方法とは2つありまして、

  • 1つは小さな目標を立ててそれをクリアすることで「達成感」を味わうこと。
  • もう1つはいろんなものを数字化して頭で理解すること。

今回ご紹介するスマートウォッチは、そんな僕にぴったりのツールです。これを身につけていることで、なんと毎日の僕の健康状態が数字化されて勝手にスマホへ記録されていきます。

その記録を見ながら1週間を振り返ると、「先週のおれ全然歩いてないじゃん!今週はあえて一駅手前で降りて少しでも歩こう!」といった感じで健康への意識づくりに一役買ってくれると思います。

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では、早速レビューしてみたいと思います。

コスパ最強のスマートウォッチ「VeryFit(VF-206)」をレビュー

このスマートウォットは、いわゆる活動量計と言いまして、腕につけて生活するだけで、心拍数や歩数、歩行距離や消費カロリーなどを四六時中にわたって記録してくれます。

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それ以外にも、

  • 健康管理:最新の機能心拍を測て、毎日身体情報を知らせています。歩数、移動距離、消費カロリーを記録し、長時間座るのを自動注意、自身においてトレーニングの目標値を設定できます。
  • 連携機能:長時間座るのを自動注意、着信通知、遠隔カメラ、アラーム、携帯探し、データ同期、データ分析。
  • 睡眠計:深い眠りと浅い眠りの時間を自動的に記録します。専用アプリで睡眠データを分析できるので、睡眠の質の改善に役立ちます
  • 快適な装着感:本体厚さ7.8mmで薄型、重量25gで軽量、バンド部分は食品用グレードのTPU素材を採用しているので肌にはとても優しいです。
  • お客様がよい体験をしたいので、APPシステムグレードアップがありました、現在、APPシステムがvery fit 2.0になりました。適応デバイス:Android4.4/iOS7.1、Bluetooth4.0対応のスマートフォンに適応しています。 保証期間:お買い上げ日より1年間です。

とのことです。

箱を開けると、、

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スマートウォッチ本体と、電源ケーブルが入っています。

img_2532.jpg せ

この電源ケーブルは、USBで給電するタイプですので、パソコンや一般的なモバイルバッテリーなどで充電できるのは便利なんですが、時計側に取り付ける部分が専用になっているため、この電源ケーブルを持ち歩かなければなりません。

とはいうものの、通常に使っている範囲では4~5日くらいは持ちますので、長期の旅行に出掛ける時以外は、家に常備しておくだけで問題はなかろうと思います。僕の場合は毎日シャワーの時に充電して、シャワー後にまた装着しています。

腕に装着するとこんな感じです。
ちなみに僕は左利きですので右手につけています(^^)。

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時間表示は普段は消えていますが、腕をいったん90度に傾てから水平に戻すと、LEDが点灯する仕組みで消費電力を抑えてあります。これ自体は別にいいのですが、光っている時間が3秒ほどと短いので慣れるまでは少々イライラしました。

スマホと連動させるとこんな感じです。

スマホ側でこのスマートウォッチと連動するアプリは、現在「VerFit2.0」という名前で公開されています。同じような名前のがいくつかあるのでご注意ください。

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こちらをダウンロードすると、下記のようなアイコンが出現しますので、早速タップ!

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自分の名前とか身長体重を登録し、デバイスのペアリングが終わると、このような画面になります。

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このスマートウォッチとスマホがBluetoothで連動している状態で、下図のように真ん中(青い○)あたりを下へドラッグすると、

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スマートウォッチから最新の情報をダウンロードして、スマホ上の記録が最新のものへ更新されます。

まずは今日一日の自分の歩数と睡眠状態を確認する。

このアプリを起動して最初の画面には、下図のようにその日一日の歩いた歩数が表示されます。
僕の場合は16時43分の時点で1588歩でした。少ないですね(笑)。1日の目標を1万歩に設定しているので、達成率はまだ15%です。この画面では今日歩いた「およその距離」と「消費カロリー」が表示されています。

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次に、真ん中にの赤い●の部分をタップすると、下図のように切り替わり、今日一日の動きを時系列で教えてくれます。

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夜中の1時頃まで歩いていて、その後、ピタッと歩行が止まったことが分かります。
ちなみに、この日は1.04キロメートルを歩き、およそ60キロカロリー消費したようです。

このスマートウォッチの歩行判定はやや厳しく、外をある程度の速さで歩かないと計測してくれません。室内でトイレに行く程度では計測しないことが多いので、他の万歩計と比べると体感的には2割ほど少なく表示されます。ですが、何時にどれくらい歩いたのかを表示してくれるので、自分の体調管理上はかなり参考になると思います。

もう一度、真ん中あたりをタップすると、初めの画面に戻ります。

次に、画面中央付近を右にドラッグすると、、、

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下図のような画面に切り替わり、昨日の18時から今日の9時まで間での睡眠時間が計測されています。

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僕の昨日の睡眠の様子は、深い眠りが37分間、浅い眠りが3時間47分、起きていた時間は2時間51分でした。

そして、次にこの画面の中法付近をタップすると、また、下図のような画面に切り替わります。

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午前1時ごろにベッドに入り、午前3時過ぎまでウダウダしていたことがわかります。
この図によると午前4時前に本格的に眠りについたあと、浅い眠り(REM睡眠)と深い眠り(ノンREM睡眠)が交互に繰り返されていることが分かります。

こうみると、この日は、「12時過ぎまで友達と飲みに行って、1時ごろに帰宅。その後シャワーを浴びてすぐにベッドイン。スマホで3時くらいまでウダウダしてて、4時前には寝たんだけど寝ながらスマホの影響でなかなか深い眠りにつけなかった」ということがモロバレですね(笑)。

生活習慣を反省する良い材料になりそうです(^^;)。

ホーム画面に戻って、左側のハートマーク(下図の青い○部分)をタップすると、

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ハートレートモニター(心拍数計)が現れます。

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このハートレートモニターは、基本的に5分おきに心拍数を測って記録してくれています。
僕の場合は午前6時12分の時点での心拍数は1分間あたり117回という結果でした。
この時間は就寝中だったのですがなぜこんなに高いのでしょう?不思議です(笑)。

今のところ、この心拍数計は残念ながら1日間の記録しか残せません。
今後のアップデートで過去の履歴まで残せるようになってほしいですね。期待したいところです。

過去の生活習慣を確認する。

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すると、下記のような画面に切り変わり、「1週間単位」「1ヶ月単」「1年単位」でそれぞれの生活習慣の記録が表示されます。

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この図は過去1ヶ月の様子です。
9月9日から計測スタートしましたのでまだ1ヶ月まるまるの記録はありませんが、この月に歩いた距離や、総歩数、1ヶ月間の消費カロリーなどが把握できます。

次に、ちょっとわかりにくいですが、下図の青色部分にあるお月さまマークをタップします。

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すると、下図のような画面に切り替わり、「1週間単位」「1ヶ月単」「1年単位」で睡眠の記録を見ることができます。

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その他の機能は

その他、活動量の計測以外に、様々な機能が盛り込まれています。

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電話の着信を表示したり、Facebookのメッセージ着信も教えてくれますので結構便利です。ただし、日本人にはニーズが多いであろうLine着信表示はまだ非対応です。

まとめ

いかがでしたか?
実はスマートウォッチを購入したのは半年間でれで2台目です。なぜすぐに買い替えたのかというと、どこかの居酒屋で酔って紛失してしまったからです(^^;)。これがApple Watch等の数万円以上する「本物のスマートウォッチ」なら、泣くに泣けないところですが、まあ、3千円前後で買える格安スマートウォッチなら紛失してもダメージが少ないのがいいですね。

で、この分野は進化のスピードが凄まじく、半年前に探した時には3000円前後の価格帯のスマートウォッチで、ハートレートモニターついているものはありませんでした。まさか、こんなにも早く3000円台でハートレートモニター付きが出てくるとは。。

ぜひ、皆さんも生活の中にスマートウォッチを導入して、「スマートな生活習慣」を身に着けてみてはいかがでしょうか?

腕時計型デバイスは、どうしても紛失したり水にぬれて壊れたりというリスクが付きまとうのですが、まあ、3000円くらいならリスクに晒してもアリかと思います。

費用対効果が抜群なこのデバイスかなりオススメですよ(^^)。

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