じゃーん。
2019年度、令和元年の宅建試験に合格しましたー(^^)//
実はどうしても取る必要があったわけではないのですが、44歳になった今、久しぶりにいわゆる試験勉強というものにトライしてみたくなったのが主な理由です(笑)。それなりに馴染みのある業界の資格ですし、持っていて損はないですしね。
僕こう見えても結構資格持ちでして、小学校教諭資格やIT系の有名な資格であるCCNAとMPCも持ってます。今でも不動産のコンサルをやっているくらいですから、勉強したり調べものしたりするのはどちらかというと得意な方だと思います。しかしながら、やっぱり44歳という年齢は受験勉強するうえではかなりのハンデになるわけで、若い時のようにガムシャラにやってもおそらくダメだと思いました。
そんな僕が年齢に負けず、表題のように85時間の勉強時間で宅建試験に合格した方法をお伝えしようと思います。
もくじ
まずは、こちらの本を読んで記憶のメカニズムを知る
この本、たまたま見つけて読んでみたヤツです(笑)。
アマゾンのプライム会員なら無料で本を読めるサービスがあるんですが、ビジネス書をたくさん読んでる中の一つとして偶然出会いました。
いいことがたくさん書いてあるのですが、受験勉強する上で特に参考になったのがこの2つのポイントです。
記憶するためにはインプットするだけではダメで、アウトプットも行わなければならない。代表的なアウトプットは書くこと。しかし、口に出して唱えるだけでも書くのとほぼ同じ効果が得られる。とのことです。
そして、記憶の定着には順番があり、まずは短期記憶として記憶され、その後、長期記憶に移行すること。また忘却曲線というものもあり、これらを考慮して効率よく完全に記憶として定着させるためには、
- 見なくても言えるくらいに、唱える
- 問題を見ずに暗唱する
- 5秒間、他のことを考えてから暗唱する
- 30秒間、他のことを考えてから暗唱する
- 1時間後に暗唱する
- 1日後に暗唱する
- 1週間後に暗唱する
久しぶりの受験勉強を開始するにあたって、まずは普段あんまり意識しない「記憶」というものにフォーカスしてみたところ、これはかなり効果があったと思います。
宅建はアプリで勉強する時代
んで、本題。
僕は本来、家で独学で勉強できるタイプではありません。本気で合格を目指すならやはりスクールに通って強制的に勉強せざる負えない環境を作ることが大事かと思います。しかしながら、僕はフィリピンでもビジネスしている関係で年の半分は日本に居ません(涙)。せっかくスクールに入学しても半分は無駄になってしまいます。なんかいい方法はないものか…と思っていろいろ探っていたところ、良さげなサービスに出会いました。それがこちら。
いやー、これ、マジ良かったです(^^)。
約半年間取り組んでみたのですが、もう受験勉強もスマホの時代になりましたね。
カリキュラムも良く考えられてまして、まずは動画で先生が講義をしてくれます。その後、簡単な小テスト。続いて過去問を解いたらまた次の動画をみて。。と
- 動画による講義を見る
- WEBテキストを読んで詳しい解説を読む
- 小テストを受ける
- 過去問を解く
この1~4を順番にこなしていくのですが、なんといっても、全部がスマホだけで完結するのが良いです。圧倒的に良いです。
だって普通ならこれだけの量の本を持ち歩くことになりますからね
単純に言って、これだけの情報量が、いつも使っているスマホにすべて内蔵されるわけですから、すごくないですか!?
あと、カリキュラムの構成上、徹底的に小テストと過去問を繰り返しやることになるんですが、自分の回答履歴がすべてデータ化されていくんです。
この機能により、自分が何月何日にこの問題を解いたのか、また正解したのか間違ったのかも瞬時にわかるようになってます。
表題で「85時間で。。」って書いてあるじゃないですか。
なんで正確に85時間が割り出せたかというと、実はこのアプリにはいつ何時間勉強したかを自動的に計測する機能が付いていて、トータルの勉強時間もこれで計ってくれてたんですよね。ちなみに一般的には宅建試験合格のためには勉強時間は300時間必要といわれていますので、85時間で合格できたということはかなり効率的に勉強できた証ではないかと思います。
まとめ
以上、短時間の勉強で成果が出せたたくちゃん流の宅建合格法でした。
人それぞれ得意なやり方があると思いますが、スマホで勉強する方はまだまだ少ないと思いますのでご紹介してみました。
なかなか衝撃的な体験でもありましたので、ぜひ、取り組んでみてください(^^)。