2017年6月17日~21日まで休暇が取れたので、ずっと行ってみたかったあそこ、「パラワン島」に行ってきましたので、レポートしたいと思います(^^)。
もくじ
パラワン島への行き方

マニラのニノイアキノ国際空港から出ているセブパシフィック航空が便利です。上図のように大体1時間20分くらいのフライトです。料金はおとな一人あたり往復で3000ペソ~4000ペソくらいでした。
こんな感じの小型飛行機に乗り込みます。
フィリピン最後の秘境といわれているパラワン島には「プエルト・プリンセサ地底河川国立公園」や「トゥバタハ岩礁海中公園」という2つのスポットが世界遺産に登録されていて、この2つに行くのが定番のようです。

プエルト・プリンセサ地底河川国立公園(Google画像検索より拝借)

トゥバタハ岩礁海中公園の写真(Google画像検索より拝借)
しかし、こんな素敵な大自然を満喫しようと思うと、移動もそれなりにハードでして(バスで4時間とか)、今回は見送りました。なんせ0歳児も含めて子ども3人連れでしたので(^^;)。
まあ、パラワン島はそこまでパラワン島というだけで、きれいな空気と真っ青な海がありますので、子連れでも楽しめる「よりお手軽なパラワンリゾート」を探すことにしました。
で見つけたのがここです(^^)。
子連れパラワンに最適なアイランドリゾートはここ!
ドス パルマズ アイランド リゾート & スパ Dos Palmas Island Resort & Spa
今回お世話になったドスパルマス・アイランドリゾートは、ホンダ湾に浮かぶ無人島全体がリゾート化されたいわゆるアイランドリゾートです。さすが少し沖合にあるだけあって、海がめちゃくちゃきれいでした(^^)。リゾート感も満載ですよ。

上図のように、現地の空港に到着したら自動車で30分ほどのところにある港へ行き、そこからバンカーボート約1時間の行程なんですが、このリゾートの素晴らしいところが、宿泊料にこの往復の自動車とボートの送迎サービスが含まれているところです(^^)。宿泊はバンガローに泊まるのでひと家族で1泊あたり1万3000円ほどでした。
空港からの往復送迎もついて、超きれいな海に囲まれたアイランドリゾートでこのお値段はありえないくらい安い!
プエルトプリンセサ空港(パラワン島)からドスパルマスまでの行程はこんな感じです。
プエルトプリンセサ空港に着きました。あまりに暑いのでパラソルのサービスです(^^)。
青空が気持ちいい!
空港は改装されたばかりらしく、こじんまりとはしてますが非常にきれいでした。
空港から出ると真正面に出迎えの人たちが並んでいます。
ホテルの予約時に登録しておくとお迎えに来てくれます(ドスパルマスは無料!)。
ワンボックスカーに乗り込んで出発です!
車で10分ほど走ったところで、巨大ショッピングモール「ロビンソン・プレース・パラワン」に到着。船の出発時間調整もかねて、まずはここで日焼け止めとかビールとかのお買い物タイムです(^^)。
店内はこんな感じ。
その後、20分ほど自動車で走って、港へ到着。

写真を撮り忘れたのですが、この港へ入る直前にある建物へ立ち寄り、パラワンの各島へ立ち入るために必要な環境税を支払います。一人当たり200ペソくらいでした。
ボートに乗る手続きを行いました。
これがフィリピン離島リゾートの定番バンカーボートです。左右の翼がボートの揺れを抑えてくれます。
船内はこんな感じ。
ボートに揺られること約1時間。
やっと到着しましたー(^^)。
ドス・パルマス・アイランド・リゾート & スパ Dos Palmas Island Resort & Spa
ここからは島の様子をレポートします。
もうねぇ。海の色がヤバいです。きれいすぎ(>_<)!
その後は、広場にあるミーティングスペースでウェルカムドリンクをいただいた後、島のマップを見ながらリゾートでの過ごし方レクチャーです。
ここにバンガローがあって、ここにはレストランがあって、、海水浴するときはこうするんですよー。。
ここからは、写真をお楽しみください。
プール
食事は子供たちも大好きビュッフェ形式です。テラス席でいただきました。
食事が終わると...
ファイヤーダンス!初めて見ましたがなかなか良かったですよ(^^)。
毎食のレストランはこんな感じ

テラス席付のレストハウス



フリーのシェア自転車。島内はこれで移動します。息子は放し飼い状態でした(笑)。
アクティビティも充実してまして、

ビーチで海水浴

ライフベストでプカプカしたり(笑)

無料で楽しめるカヤック

ボートで15分ほどの沖合に設置されている浮島。

小さい子どもも安心してシュノーケリングが楽しめます。
さすがパラワン。透明度が高くまた、この浮島では餌付けされているんでしょうね。たくさんの魚が見れて楽しかったです(^^)。
これ以外にも、秘密基地みたいに設置されている小屋があり、


一休みしたり。


朝食に出されたパラワンヨーグルトも、非常に粘り気があり、自家製のはちみつと一緒に頂きましたが、かなりおいしかったです。
まとめ
パラワン島というと、フィリピン最後の秘境と呼ばれるくらいに、大自然を楽しめるリゾートなのですが、こんな感じで小さな子供が安心して過ごせるリゾートもありますので、ぜひぜひ、旅行してみてくださいね。↓
ドス パルマズ アイランド リゾート & スパ Dos Palmas Island Resort & Spa